このブログのご紹介

つぶやき

このブログで発信していること

 

はんなりお教室サポーターのりかです。

今回は、
私がお教室サポーターになりたいと思ったキッカケなどについて
お話ししていきたいと思います。

 

ピアノがハモンドオルガンって?(涙)

 

それはそれは、だいぶ大昔のこととなってしまいましたが・・

私が子供の頃、
誰もがお稽古事を始める時期、4歳の頃の話です。

親にピアノを習いたいと言ってみたのですが、

その時に習わせてもらえたのは
なぜか?ハモンドオルガンでした。

今思えば、

ピアノを習いたい!!!
と両親に懇願したのに

習わせてもらえたのはピアノではなく、

楽器違いのオルガン、
それもハモンドオルガンでした。

なんでピアノじゃなくて
ハモンドオルガンなの???と

子供心にその気持ちは
ズーーっと引きづっていました。

4歳の子供だった当時の自分では
その当時の親の気持ちは推測できませんが、

親にお金がなかったのか?
家にピアノを置くスペースがなかったのか?

ピアノとオルガンは同じでしょ??
と、親が勝手な判断をしていたからなのか?

実際のところはわかりませんが、

私自身は、
その時のショックから

1番欲しいものは手に入れては
いけないという信念を持ったようだ

と後々気付くことになります。

(これに関しては、
このブログでもこれから少しずつお話させていただきますね)

そうはいうものの、
演奏はとても楽しかったので

かなり長い間、
ハモンドオルガンを習っていました。

結婚、出産を経て

ピアノ教室を開いたのも、

今思うと4歳のあの時の想いがそうさせたのだと思います。

 

生徒がいても「不安な日々」・・なぜ?

自分の子供がまだ幼少期に
子育てをしながらピアノ教室を開業しました。

 

地震のお教室は、周りに我が子と同じくらいの子が周りに沢山いたこともあり、
開業時から順調に生徒が増えました。

ところが、

その現実の裏で、私の心はいつも満たされない思いが続いていました。

というのは、

なぜか?

大勢の生徒さんに囲まれながら、

それでもいつも理由なく自信を持てずに、
この子達はいつまで続いてくれるのだろう?と常に不安を持っていました。

どうすれば自分は変われるの?

ピアノやエレクトーンの
演奏は好きだけど、思い通りに上手にならずコツコツと練習するのが嫌いでした。

それは、講師になってからも練習嫌いが続き、

こんな私が教室をやってはいけないと

自分自身を責めていました。

色んな事を学ぶのですが、

途中で諦めたりコツコツ積み上げる事が出来ずに

どうやったら、
私はもっと素直に出来る様になるのだろうとずっと模索していました。

これも後々に気づくことなのですが、

私自身が、学びたいと思ったハズなのに、

親への反発心と重なりコントロールされたくない無意識が働いていたように感じます。

こんな私ですから生徒はいるのに不安と苦痛が付き纏い

学んでも継続出来ない、

上手く行きそうになると
なぜかその状況を自分で「ぶっ壊したくなる」

なんだかそんな思考の癖が
自分の中にあると気づき始めました。

その結果、起きれなくなるほど
自分の主宰する「教室には限界」感じるようになってきました。

 

子育てと教室運営の間で・・・

多くのおうち教室の方がそうであるように

私自身の教室運営の期時期は
自分の子供の子育て期間

と並行していました。

 

子育てでは

自分の子供を

ピアノ嫌い
勉強嫌い

にしてしまい

我が子の可能性を潰してしまったように感じています。

そして、
その罪悪感になかり長い間、苦しんだ時期がありました。

教室運営もやる気を失い・・

教室の限界と子育ての躓きは、

同じ時期で
私の人生の上で色々うまくいかないことが多く重なり、

何もかも自信を無くし無気力になっていきました。

今思うと、
当時在籍してくれていた生徒さんには申し訳ないとは思うのですが、

どうしても教室をやる気になれないのです。

とはいうものの、

自分を慕って通ってきてくれる

生徒さんが複数名いましたので

教室を閉鎖するという判断まではできませんでした。

心理学の学びから得たもの

これからどうしようかな?

お教室を

続けるのか辞めるのか模索し始め、

私は、指導法ではなく

心理学の勉強を始めました。

それまでの私のお教室の特徴は、

月謝の安さ、近さ、資格が取れるという理由から生徒が集まり、

今思えば、

過去、お教室に通ってきてくれる生徒さんが

私の教室を選ぶ基準が

それは私という個人でなくても良い理由となっていました。

部活が始まると辞める子も沢山いました。

心理学を学びながら

自分自身と向き合う中で、

自分の心と対話するために

ブログを発信しはじめました。

そのブログが

 

今のこのブログの前身である
アメブロです。

このアメブロは勢いで作ったこともあり、

いつ辞めるかもわからないので

他者を気にせずに

色々なことを自由に好きに書いていました。

そのブログが以下のURLです。

そのブログで
色々なことを発信していくうちに

私の中に「とある気持ち」が芽生えました。

それが

  ↓↓↓

ピアノ教室を通してママの子育てを応援したい!

↑↑↑

この気持ちから、

お母さんたちや
ピアノの先生たちのサポート役に

回りたいと思い始めるようになりました。

たくさんのおうち教室サポートをしたい

上記のような理由から、

段々と私はお母様たちや

お教室主宰をしている
方々のサポートをするようになっていきました。

またブログでも
そのような内容を発信するようになっていきました。

そして、この想いに共感してくれる人が

少しずつ集まり始め、

学区内だけではなく少し離れた所から車で通ってくれる人が

増えるようになってきました。

お教室育ては自分育て

私は、

お教室=私自身=自分育て

だと思っています。

 

そして、今、
お教室の先生たちには、安さ近さで選ばれるのではなく

想いやビジョン

先生自身の魅力に人が集まる

教室運営のサポートをする活動をしています。

進化するお教室サポート

当初、ピアノ教室の主宰にかぎっていた
お教室サポートですが

近年は業態を問わずに
サポートさせていただいています。

具体的には、

ピアノ、ヴァイオリン、フルートといった音楽系の楽器教室はもちろんのこと、

私の元には、

英会話、お習字、ダンス、バレエ、ソロバン

といった子供中心のお教室を運営される方はもちろんのこと、

お料理教室、パン教室、製菓教室、

ちぎり絵、筆絵、ハンドメイド教室など、

大人の方向けのお教室を運営される方も

集まってくださるようになってきました。

 

長く続くお教室の秘密とは?

通ってくださる

生徒さんが
少しでも長く続けたいと思ってくれるお教室の秘密をご存知でしょうか??

生徒さんを「ただ集めるだけ」というのなら、

生徒さんの実績など、
コンクール出場や資格を表に出す方が生徒が集まると

思う方が多いかと思います。

ところが実はそうではないのです。

では、

どんなお教室だと人が集まり、

少しでも長くそのお教室に在籍してくれるのでしょう???

それは、その先生の

■教室を開いた想い

■その分野に対する想い

■教室を通してどんな世界観をもっているのか?

その発信に人柄が出ます。

その想いビジョンは
その人にとっては

あまりにも当たり前すぎて

ご本人の魅力に気づいていない方もたくさんいらっしゃいます。

お教室を主宰される
その魅力を引き出し

人柄に集まってくる教室づくりのサポートをしたい

 

と思っています。

選ばれるお教室になるために・・

 

このサイトでは、

 

■お教室の立ち上げ方

■特徴あるお教室の作り方・育て方

■選ばれるお教室になるためのヒント

このような情報を発信しています。

皆様のお教室が輝きますように

応援しています。

今日も訪れてくださり、ありがとうございます。

りか@はんなり

おうち教室サポーター

でした。

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